近年、通学路や交差点での事故が相次いで発生しており、特に交差点内の横断歩道などの、開口部へ車両が進入する事故が懸念されています。
そこで開口部への車両進入を防ぐため、車止めの設置が各所で検討されております。
国土交通省の動向として、19年の交差点事故を受け、21年4月防護柵の設置基準・同解説の改訂にボラードの設置便覧が追加され発行されました。
※交差点内の歩道部で待機する歩行者等の安全対策を行うボラードが対象。
公益財団法人日本道路協会発行『防護柵の設置基準・同解説ボラードの設置便覧』
横断歩道開口部への安全対策の実例報告をさせて頂きます。