小規模附属物の落下や倒壊を防ぐには、「道路標識点検診断士」による定期的な点検を実施することが有効的です。この資格は国土交通省から小規模附属物分野の点検、診断業務において技術者資格として登録されています。愛知県内の道路標識点検診断士は、令和6年10月31日現在49名が在籍し活躍しております。
F型標識や門型標識は定期的に標識点検を実施している自治体が多いと聞いていますが、地点名標識については維持管理の統一的な取り決めがされておりません。令和5年11月20日に東京都江戸川区で発生したJR小岩駅前交差点に設置されていた地点名標識板の落下事故で横断歩道を通行中の80歳代の歩行者に落下し頭部裂傷及び肩を打撲した事故については記憶に新しいところです。第三者に被害を及ぼす影響がある標識ですので定期的な点検が必要です。
高所作業車を使っての点検歩掛りについてご提案させていただきます。
地点名標識点検歩掛かりの一例
簡易な点検リスト等がございますので点検台帳をご提案させていただきます。また、柱だけの腐食や破損については、基礎や鏡面はそのまま活用して、柱とSDジョイントだけを使ってで簡単に補修ができます。