平成19年11月26日(月)愛知県警察本部生活安全部において、生活安全部長(警視長 大坪道夫氏)から、全標協 愛知県協会に対しみだしの感謝状が授与されました。
この栄誉は、当協会が愛知県防犯協会連合会の賛助会員に入会した際、専務理事の森井隆則氏から、「愛知県警察本部生活安全部は、今年の重点目標として『防犯少年団KONOHAキッズ』を愛知県下44警察署の管内に各1校結成し、子ども自身が自らの安全について考え、防犯意識の高めることを目的に活動を始めている。」とお話いただき教示していただいたことに端を発しています。
当協会が一昨年度から実施している犯罪・交通事故・災害から<子どもを守ろうプロジェクト>は、将来の日本の牽引者である子どもは国の宝であり、子どもの健やかな成長を見守り、助けることを目標として展開していますが、防犯少年団「KONOHAキッズ」はこの目的と合致するものであります。その崇高な活動と心意気に感動し、結成された44小学校の防犯少年団に今後の発展と活躍を祈念して、生活安全部がデザインした「KONOHA啓発シート」を寄贈することとし、平成19年10月16日(火)名古屋市東区矢田小学校において開催された、防犯少年団モデル校への啓発シート贈呈式において44小学校に45枚のシートを寄贈しました。10月12日〜29日の間、この44校に当協会役員、会員が出向き、各校校長先生達や防犯少年団員と共に木槌を持ち貼付け施工しました。
防犯少年団の活動の発展を願ったこの公益活動が認められ、この度の感謝状授与の栄誉に浴しましたことは誠に光栄に思います。大坪部長様より感謝の言葉をいただき、子どもたちの安全確保により一層の努力を誓いました。
生安部長から感謝状を授与される
前山会長(左)
授賞者前山会長を囲む
大坪生安部長、土本参事官兼生活安全総務課長と笹尾副会長