今回のボランティア活動を行ったのは犬山市の南側に位置する犬山市立犬山南小学校です。
犬山市は古くからの城下町で生活道路(通学路)が非常に狭小で入り組んでいます。なので車からの視距も悪く危険な通学路が多くありました。その中でも、特に危険な通学路を教頭先生と相談して選定して、施工をしてまいりました。
施工は、通学路を強調するみどりの線を中心に、通学路を表示する貼り付けシート、停止線では必ず止まるためのストップマーク、車が危険な左折巻き込みをしないようにするポールコーンなどです。入り組んだ通学路の危険を少しでも緩和できることを願い施工してまいりました。
施工寄贈された安全施設
平成26年9月1日、当時の犬山市長・田中志典様宛に今回の施工寄贈の目録の贈呈並びに説明を行ってまいりました。
犬山市長様から、協会の取り組みに対し高く評価するとともに、今回の施工に関し大変感謝をしておりますとのお言葉を頂戴いたしました。また、10月に行われます全国大会にはぜひ出席をさせていただきますとのお言葉を頂きました。
平成26年9月4日に犬山南小学校にて通学路安全施設の贈呈式を行ってまいりました。
当日は代表児童12名、校長先生、教頭先生、教育監様が出席をされました、協会員からは前山会長、本多委員長、ほかプロジェクト委員4名が参加し贈呈式を行ってまいりました。前山会長から代表児童に目録を手渡すと児童からは”通学が安全になって勉強に専念
できます”とお礼の言葉を頂戴しました。
当日は最後の仕上げの貼り付けシートを代表児童とともに施工する予定でしたが荒天の為、中止しました。
犬山南小学校での贈呈式の際に犬山市長様から感謝状を頂くことができました。当日は、富士道校長先生から前山会長に手渡しをしていただき、校長先生からはたいへん有効な安全対策を寄贈していただきありがとうございましたとお言葉を頂戴いたしました。
当日は、犬山市のケーブルテレビが取材に来ていました。
犬山市長様よりいただいた感謝状