7月24日より7月30日の間、愛知県内5ブロックに分かれて非常災害時保安機材供出訓練を実施いたしました。
この訓練は、大規模災害やそれに準ずる災害が発生した場合、当局の要請を受け県下11の協会基地より保安機材を被災地に運搬、設置し二次災害の発生防止に役立てることなどを目的とし、平成17年から継続的実施をしております。この訓練には愛知県各建設事務所より防災担当者様のご巡視並びにご指導を賜りました。
知多建設事務所管内の訓練の様子
尾張建設事務所管内の訓練の様子
一宮・海部建設事務所管内の訓練の様子
豊田加茂建設事務所管内の訓練の様子
東三河・新城設楽建設事務所管内の訓練の様子
平成26年8月20日(水)、中京競馬場駐車場において路面標示施工技能士検定が実施されました。この検定は、全標協・中部支部が愛知県職業能力開発協会から国家試験の検定機関の一員として実技試験の委託を受けて実施したもので、本年は中部4県から溶融ペイントハンドマーカー60名と、加熱ペイントマシンマーカー4名が受験し試験が実施されました。猛暑の中、協会員各社の検定委員10名、補佐員16名、補助員32名計58名の協力によって実施されました。
この路面標示施工技能士は建設業法における国の認定を受けており〈(1)専任技術者となる〉〈(2)主任技術者となる〉〈(3)技術者資格として評価対象になる〉資格を有します。この制度を広く活用していただくことをお願い致します。