平成26年9月19日(金)、名古屋市内の会場にて、愛知県建設部道路維持課・岩槻課長補佐様を来賓にお招きして、第8回技術研修会を開催しました。
官公庁からは愛知県建設部18名を始め、公社8名、名高速1名、名古屋市3名、その他各市町34名の御担
当者の方々の御出席を賜るとともに、当協会員、賛助会員73名と併せ総勢137名にて交通安全施設の専門技術について研修が行われました。
まずはじめに、当協会のメインボランティアである「子どもを守ろうプロジェクト」の活動についての取り組みや、非常災害時保安機材供給ネットワークの活動についてご報告をさせて頂きました。
一般社団法人 愛知県道路標識 標示業協会には、〈標識〉、〈標示〉、〈防護柵〉、〈高欄〉、〈フェンス〉、〈遮音壁〉、〈安全施設〉の各部会があり、それぞれの部会がテーマに沿った形で、新技術の紹介や提案、今後の課題などについて、パワーポイントを交えながらプレゼンテーションが行われました。
質疑応答には多くの質問が寄せられ、皆様の関心の高さが感じられました。
私たち愛知県協会は、専門工事業団体として今後とも専門技術の研究、開発、提案などさせて頂きながら社会貢献をすることを目的とし、交通安全や安心安全な街づくりのお手伝いを通じて、社会のお役にたてればと考えております。
御参加を賜った方々の数が回を重ねる度に多くなっておりますのは、当研修会に対する関心の大きさの表れと受け止め、今後も断続的に開催し、益々充実した研修会にしてまいりたいと考えております。