今回のポランティア実施先は、 知多郡東浦町
今回のポランティア活動を行ったのは知多郡東浦町で実施いたしました。子どもを守ろうプロジェクトは交通事故、犯罪、災害から子どもを守ろうという観点で活動を行っています。
その中で今回は近年発生が危惧されている南海トラフ地震を想定しテーマの一つである災害に注視し「災害から子どもを守ろう」ということで避難誘導路案内を行いました。
東浦町は、愛知県の知多半島北東部に位置し、衣浦湾の最奥にあります。町は東部の低地と中央部、西部の丘陵地からなっていて東部にはJR武豊線と国道366号、西部には名鉄河和線が通っています。産業は古くから「知多木綿」の繊維工業と米作主体の農業を中心として発達しましたが、社会経済の変化により現在は木材工業や自動車関連産業が主流となってます。
今回は、東浦町の南部に位置します藤江地区において、災害避難経路案内のボランティアを行ってまいりました。
避難誘導標識 貼り付けシートと縁石鋲
貼り付けシートの施工のようす
平成29年8月10日に施工を行いましたボランティアの概要ですが、藤江地区にあります藤江コミュニティセンターヘの避難誘導路の案内を施工いたしました。
国道366号からの入り口に避難誘導標識(両面)の設置、また県道東浦名古屋線からの侵入に関しては、貼り付けシートと自発光鋲にて案内を行いました。
随所に貼り付けシー トおよび自発光鋲を施し、安全に誘導できるよう計画をしました。貼り付けシー トおよび夜間緑色に発光する縁石鋲については子供目線でわかるよう計画をいたしました。
このボランティアについて説明
束浦町長に目録を贈呈
平成29年8月22日、今回のボランティアの概要について、神谷東浦町長に説明と目録の贈呈をしてまいりました。
神谷町長からはお礼のお言葉と「東浦町にはこういった災害誘導案内施設の規格がないので今回のボランティアを参考にさせていただきます」とのお言葉をいただきました。