平成20年11月12日、前山会長、本多交通安全運動事業委員長と「財団法人 東海交通遺児を励ます会」を訪問し、寄付活動を致しました。継続しているこの寄付活動は、今年で12年目になりました。事務局長の馬場秀樹常務理事様より、ご丁寧なお礼のお言葉をいただくとともに、交通遺児の現状や励ます会の活動について、お話をお聞きしました。励ます会は、昭和44年3月に発足し、民間からの寄付のみで運営されていて、来年で40年目を迎えます。そして、この会は、交通事故などにより父母その他の保護者が死亡したり、重度の障害を受けた人の子ども、及び交通事故などによって障害を受けた子どもの福祉、自立を支援することを会の目的とし、小学校の入学祝金や高校進学の奨学金・就職祝金等の贈呈やサマーキャンプ、励ます大会、保護者懇談会、保護者の集まりなどを開催する活動をしています。活動の中でも大事な催しである『交通遺児を励ます大会』は、例年12月23日に開催されています。多くの遺児や保護者が参加し、今年は42回目になります。当協会からは、前山会長が毎年参加されていて、励ます会から寄付の感謝状を授与していただいています。
時代の変化とともに、励ます会の運営や保護者の悩みも変化してきたそうですが、いつまでも変わらないことは、残された家族の深い悲しみと交通遺児をこれ以上増やしてはならない、との切実な願いです。これからも寄付活動を継続して、交通遺児のために少しでもお役に立っていきたいと思いました。
交通遺児を励ます大会の様子
本多委員長、馬場事務局長、 前山会長
先日の保護者懇談会、やっぱり出席して、良かったです。すごく心癒される一時でした。思春期の子供さんを持つお母様方は、皆さん、何かしら悩みをかかえているんだな・・・私だけではなかったんだと少し気持ちが楽になりました。
会場に着くまでは、相談したいことが沢山あったんですが、皆さんの悩みをお聞きしていると、私の悩みは大したことないなぁと発言ができなかったです。
この会に参加して一ついえることは、どのお母さんも、子育てについて真剣ということですね。きっと、片親だからこそ何とかしなくては・・・と必死なんでしょうね。子供のことを思えばこそなんですが、今の反抗期の子供達には通じない悲しさ・・・
でも、いつかわかってくれることを信じて、これからも子供に負けず、元気に頑張っていこうと改めて感じました。
いつも、いつも、私達の力になってくださって、本当に感謝しております。
お昼ごはんも、とても美味しかったです。ありがとうございました。