交通安全事業委員会は、協会会員により地域における交通安全運動へのボランティア協力並びに啓発活動を中心に活動をしております。 愛知県交通安全推進協議会・高速道路安全協議会及び(財)愛知県交通安全協会と連携し、各種交通安全活動及び会議に出席し、県内の死亡事故ワーストワン返上を目標に活動をしております。また、東海交通遺児を励ます会においては、協会事業費の一部を基金として寄贈をしております。
去る平成22年1月21日に上記の活動が評価され、愛知県芸術文化センターにて開催されました「愛知県交通安全県民大会」にて「交通安全功労団体」として表彰を賜りました。この表彰を大変名誉なことと受け止め、会員一同さらに交通安全への取り組みを推進してまいります。
秋の交通安全運動に参加する際、協会員にて啓発グッズを街頭で交通安全を呼びかけながら配布をします。 協会事業費の縮減の中、配布商品選定には事業委員全員で何回も協議をし、決定をしております。 その甲斐もあり、配布グッズは余すことなく、各警察署及び建設事務所並びに街頭ですべてを配布することが出来ました。 反射材を中心とした商品であり身につけるものであるため、多くの方が夜道通行中には身につけて夜間の事故が一件でも減少することを願っております。
協会活動においては非常に地味で基本的な活動ではありますが、協会員全員の、又、県民全員の願いである交通 死亡事故ゼロを目指し、今後も活動を精力的に行って参りたいと思っております。皆様におかれましても、ご協力 及びご指導をお願いしまして、本編の終了とさせて頂きます。ありがとうございました。